第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

★小学校中学年の読書メッセージ!★
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      川越市教育長賞
せん場にまいおりた天使
わたしのおばあちゃんは入院しています。いつもきてくれるかんごしさんは、とても優しいので、おばあちゃんもわたしたちも安心できます。昔のかんごしさんは、ほかの仕事につけないような人達がつく仕事で、病人の世話をするのは、きたなくてはずかしいことだとされていました。お酒ばかりのんでいる人ばかりだと本に書いてあったので信じられないと思いました。それをかえたのが、ナイチンゲールでした。
とくに心に残った場面は、クリミアせんそうのころです。かんごしという仕事がみとめられなかった時代だったので、何日も仕事がなかったり、いやがらせをされたり、わたしだったらいやだしすぐあきらめると思います。でも、ナイチンゲールは色々とがんばってかんごしの仕事をやりぬいたのでりっぱな人だなぁと思いました。今の、ナースコール、かんごしのせい服、清けつな病院や、今までの知しきを教えるためのかんごふ養成学校を作ったのもすべてナイチンゲールなので、やはりすごい人だと思いました。
また、仕事をしなくてもいいようなお金持ちだったナイチンゲールは、親にかんごしになることを反対されます。でも、あきらめないで夜中にひみつで勉強をしていました。最後は、ゆめを実げんさせました。私もかんごしになるゆめを持っています。でも、ナイチンゲールと同じ時代に生まれ、反対されたりいやがらせをされたりしたら、すぐにあきらめてしまうと思います。何でもすぐにあきらめない心をみならいたいです。
それに、自分のちがいなどかんけいなく優しくすることを学びました。
私は、しょう来ナイチンゲールみたいなとても優しい天使のようだと言われるようなかんごしになりたいです。どんなじょうきょうでも、ゆめをあきらめないでがんばっていきたいです。
日高市立高麗小4年 丹下 夏希
   
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第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

★小学校中学年の読書メッセージ!★
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           審査委員特別賞
助けてあげられる事を考えたい
「体の不自由な人は、たくさんの生きる力を持っているのです。」
この言葉をわたしは最初におかしいなと思いました。でも、この本をしっかり読むとその意味が分かりました。
体の不自由な人はきん肉の力が生まれつき弱い人がいます。だれかに軽くぶつかってもたおれてしまうような人たちです。わたしはその人たちをただ
「かわいそう。」
としか思えません。でも本当にかわいそうだと思う人は、
「じゃあ、こうしてあげよう。」
と思うことができます。わたしはそのような事をなかなか言えないと思います。わたしたちから体の不自由な人を見ると、つらそうに見えてきます。思うように動かすことができない所があるからです。でも体の不自由な人は、
「思うように動けない事はそんなにつらくないよ。」
と言います。思うように動けないことがつらくないのです。
たしかにそうです。わたしたちだって思うように動けない事はたくさんありました。例えば、百メートルを十秒で走る。なんて、できません。人はげん界を持っているからです。だからそのことと同じで体の不自由な人はそんなにつらくないのです。
体が不自由な人は、車いすを上手に使うちえなどたくさんのちえを持っています。年をとると体がうまく動かなくなります。そうなると、体の不自由な人から教えてもらうことになるかもしれません。体の不自由な人はたくさんの生きる力を持っていました。わたしは、体の不自由な人はこんなにとてもよいちえを持っていていいなと思いました。
わたしの学校にもわたしたちとはちょっといっしょにできない人がいます。みんなの前にいるとどうしたらいいのかわからなくなってしまう人たちです。でもその人たちだって自分だけの特別なちえをもっていました。それはとってもいい事だと思います。なぜかというと、自分だけしかない何かにやく立つ大切なちえだと思うからです。
この本を読んでからこの人たちにこう思ってほしくないと思います。わたしたちとはちょっといっしょにできないからって自分を苦しめないでほしいです。わたしたちだってできない事はたくさんあるからです。できない事が一つもない人はぜっ対いません。人にはげん界があるからです。わたしもこれはしょうがないと思います。
この本はわたしにとてもいいことをたくさん教えてくれたと思います。この本に教えてもらったことはわすれないと思います。
そして、体が不自由な人たちに助けてあげられる事を考えたいなと思いました。
さいたま市立谷田小4年 松山 明子
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第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

★小学校低学年の読書メッセージ!★
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埼玉新聞社賞


「盲導犬クイールの一生」を読んで


自分の言えの中を、目かくしをして歩いてみました。いつもなれている場所なのに、てさぐりで歩いても、かべにぶつかったり、足をぶつけてしまった。いくら訓練された犬が、道案内してくれたとしても、私はちゃんと歩くことが出来るだろうか。きっと「こわい」と言う気持ちが、大きすぎて、家の外なんて絶対に歩けないと思います。
この話は、盲導犬の父・家庭犬の母から産まれた、仔犬ジョナサン(クイール)が、派ピーウォーカー(育ての親)、訓練氏の多和田さん、最初は乗り気ではなかった視覚障害者の渡辺さんと関わりながら、立っぱな盲導犬の一生を送るという話でした。
『犬』と言うと、ペットで飼われていて、「お手」「お座り」が出来る、かわいい動物というイメージが私の中にありましたが、それだけではなかったのです。
人間と同じ様に、犬にはそれぞれの性格もあるし、得意な事、きらいな事もある。病気にもなる。そして、話しが出来ない分、自分を大事にしてくれる人には、素直にあまえたり、言うことを守る。はげましたり、助けてくれる。
もしかしたら、自分の事を一番と思っている人間よりも、とてもやさしくて、頭が良いのかもしれないと私は、思いました。
その利口な犬の中で、盲導犬としても役割をはたせる犬は、少ないそうです。育てて訓練するには、たくさんの費用が必要で、訓練士の数も足りない。最終的に、視覚障害者(パートナー)との相性が合わなければならない。本当に大変で、むずかしい事です。
今、私は福祉の勉強を学校でしています。センターを増やしたり、歩道を良くしたりと設備を使いやすくする事ばかり考えていましたが、障害を持っている人が本当にしてほしい事をお手伝いしてあげる事が、『福祉』なのではないかと、考えました。
『福祉』と言う言葉を調べると、幸福・しあわせと書いてありました。
お金があるだけ、物があるだけでは、幸せになれない。みんなが助け合って気持ち良く生活できる事が、大切なんだと思います。
クイールの様に、すごい事は出来ないと思うけれど、困っている人がいたら、少しでもお手伝いが出来る様にしたいと思います。


日高市立高麗小4年 弓立明日香  

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第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

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埼玉県教育公務員弘済会賞


「たいせつないのちのつばさ」


せかいのどこかで今でも、人と人がにくみ合いせんそうがあるそうです。そして、多くのいのちがうしなわれ、多くの人びとが傷つけられているのだそうです。マリアンナとパルーシャもその中の一人なのです。
ぼくのすむこの日本から遠くはなれたドイツには、へいわ村という名の大きないえがあります。マリアンナやパルーシャたちは、今そこでくらしているのです。へいわ村は、せんそうでひどくきずついた子どもたちが、いろんな国からあつまって体やこころのきずをなおしながらあんぜんにくらすところです。
じらいというのをふんでしまい左足がまがらないマリアンナ、かぞくもなくしました。てっぽうでうたれ右足をなくしたパルーシャ。ぼくたちのように、おもいっきりはしったりおにごっこをしたりできないのです。そして、やさしいかぞくにも会えないのです。もし、ぼくのかぞくがいなくなってしまったら、ぼくは、かなしくてどうしたらいいのかわかりません。みんな何もしていないのに、ぼくと同じくらいの子どもたちがいたくてかなしい思いをしているのです。ぼくには、とてもたえられないと思います。
へいわ村では、いろんな国からきたたくさんのボランティアさんがいます。その人たちのおかげで、子どもたちは、あんぜんにくらすことができるのだとわかりました。まるでみんなのお父さん、おかあさんのようです。ぼくもかぞくがいてうれしいように、せんそうでかぞくをなくしたへいわ村の子どもたちにとって、ボランティアさんは、やさしくてとてもこころづよいたいせつな人たちだと思いました。
せかいの大人たちが、みんなやさしい気もちにならたらせんそうなんておきないと思います。そして、へいわ村にくる子どもたちもいなくなると思います。大切な人のいのちこのいのちのつばさは、だれもうばうことはできないし、うばってはいけないのです。


加須市立不動岡小2年 吉岡白登

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教育ルネッサンス賞
「いろいろへんな色のはじまり」
わたしが一番すきな色は赤です。なぜかというと、赤はりんごやばらの花の色で、おいしそうだしきれいでめだつからです。それにテレビのヒーローは赤の人がかっこよくて強い人が多いからです。
この本を読んで色は一色だけよりいろいろな色があるといいことがよくわかりました。わたしのすきな赤だけのせかいはよくないなと思いました。なんでもかんでも赤だけではつまらないし、赤は強い色なので人びとはおこりっぽくなってけんかやせんそうがおこってしまいます。青のせかいはみんながかなしい気持ちになってわらわなくなってしまったのです。黄色のせかいでは目がチカチカしてしまい頭がいたくなってわたしもびょうきになりそうでした。
青と黄色と赤がまざりあってたくさんの色ができたとき、わたしはほっとして本当にうれしくなりました。やっぱり色はたくさんあってよかった。本の中の人たちもしあわせそうです。ねこもピンクのりぼんがにあっています。ばらの花もみどりのはっぱがあるのできれいにみえるんだと思います。
何ども読んでいたら、色だけでなく友だちもいろんな人がいていいのかなと思うようになりました。自分となかよしで気が合うのにずっといるとなんだかつまらなくてけんかをしてしまう時があります。でも目がわるい子と話したらけっこうおもしろくていいところもあるんだなと思ったり、いつも元気な子もやさしいところがあっていいなと思う時があります。これって色とにているのかもしれないな、と気がつきました。
友だちにも色があって青色の子がいたり、黄色の子やピンクの色の子もいます。まざっている色の子もいたり、一人でたくさんの色をもっている子もいます。クラスにもいろんな子がいて毎日おもしろいです。色だけでなく友だちにもいろんな子がいて楽しいなと思うようになりました。
三郷市立戸ケ崎小2年 川井弥紗希
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第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

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さいたま市教育長賞
「ごめんねともだち」を読んで
オオカミキツネが、いろいろなゲームをしてあそんでいたけれど、ぜんぶキツネがかってしまったので、オオカミがおこりました。
「いんちきだ。」
と言ってキツネをおい出しました。
ゲームでまけたくらいで、そんなにおこるオオカミがわるいと思いました。キツネはかったからうれしくてよろこんでいただけなのに、おこるなんてひどいです。
でも、ぼくも、キックベースでかった友だちがよころんでいるのを見て、
「そんなによろこぶことないじゃん。そんなにうれしいかよ。」
と言ってケンカをしたことがあるのを思い出しました。だから、かったときは、うれしいのがあたりまえなのに、もんくを言ってしまったオオカミの気持ちも分かります。まけてくやしいからです。
オオカミとキツネは三日もなかなおりができませんでした。二人ともさびしくて、こうかいしているのになかなか
「ごめんね。」
と言えなかったからです。
キツネがおとしたなみだが、アリの上におちて、キツネは、アリにあやまりました。オオカミは、それをきいて、キツネにあやまりました。アリのおかげでなかなおりができました。そして、ブランコにのってへんなうたをうたいました。
ぼくは、友だちとケンカしても、すぐになかなおりができたけど、きっと
「ごめんね。」
が言えないと何日もなかなおりができないんだと思いました。オオカミやキツネみたいにさびしくてつまらないのはいやです。わるいと思ったらきちんとあやまらないといけないと思いました。
本庄市立仁手小2年 福島颯人
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審査委員特別賞


ぼくのきもち 「どんなかんじかなぁ」をよんで


本やさんでこの本をみつけたとき、ひょう紙ににっこりわらっている男の子の絵がありました。きっとたのしい本かなと思いました。よんでみてびっくりしました。

一人めは、目の見えないまりちゃんの話しでした。ぼくも、みえないってどんなかんじだろうと目をつぶってみました。まっくらで、さびしい夜の森にいるかんじだった。夜のくらいろうかやてい電のにがてなぼくはとても、がまんできない。目をつぶっている間、いつもより妹のあそぶ声やテレビの音が大きく聞こえてびっくりしました。まるでべつのせかいにワープしたみたいでした。ぼくの気もちはふあんでいっぱいになりました。

二人めは耳の聞こえないさのくんの話です。ぼくも耳をふさいでみました。とてもしーんとしていた。妹がぬいぐるみに話かけてあそんでいるみたいだけどきこえない。とても心ぼそいし、つまらない。音のないせかいは、とてもこまる。さのくんのまわりに、手話のできる人がたくさんいるといいと思います。

三人めはお父さんとお母さんのいないきみちゃんの話です。ぼくのお父さんとお母さんがきゅうにしんでしまったらどうしようかとかんがえました。とてもさびしくなって、なみだがでそうになりました。ぼくは、いつまでもかぞくといっしょにいたいと思います。きみちゃんはさびしくないと言っていましたが、ぼくはとってもさびしいきもちになりました。お母さんにきいてみるとすごい時間がたってきみちゃんがつよいきもちになれたんだねといいました。

四人めは、え本のひょう紙でわらっているひろくんの話です。じつはひろくんは体がうごかないびょうきで車いすにのっています。ぼくも足にやけどをしたときに、車いすにのりました。はじめは、らくだなと思いましたが、だんだん車いすがめんどうになって、早くじぶんの足でじゆうにあるきたいと思いました。ひろくんはうごけないぶんいろんなことをかんがえたりみたりしているんだなと思いました。

4人ともたいへんだけどあかるくげんきでつよいなと思いました。ぼくはじゆうにうごく体、みえる目、きこえる耳をもってうまれてほんとうによかったです。

これからは、その人のきもちになってかんがえていこうとおもいます。そして、こまっている人に、やさしくてだすけしたいです。


秩父市立花の木小2年 大島悠五

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審査委員長賞


『ともだちふやそ』を読んで


おかの上にぽつんとひとつ、岩がありました。岩は、鳥やどうぶつたちにあそびに来てほしいなと思っていても、いつも一人ぼっちでした。ぼくたちのように自分でうごいたり歩いたりできない岩は、どんなにさびしくてつまらない毎日だったんだろうと、かわいそうで、すぐ行ってあげたくなりました。
ある日、小さな赤いみが一つ、ころんと岩のそばに来てくれました。風にとばされないように、雨でながされないようにと、岩は自分の体で小さなみを大じにまもってあげました。一人ぼっちでなくなった岩のとてもうれしそうな顔や、一生けんめいな気もちが、ぼくにじんじんつたわってきました。
この小さなみは、めが出て小さな木になりました。岩は、この“小さな友だち”と毎日お話をしながら、なかよくくらしました。夏がすぎて秋が来て、冬になった時、友だちといっしょなのは何て楽しいんだろうと、岩と木の二人は気がついて、これからもっともっと友だちをふやそうときめました。岩も木も、どちらもあい手のことをすばらしい友だちだと思えるようになれたのは、たぶん思いやりややさしい心を二人が同じくらいあい手にプレゼントできたからだと思います。岩は一人ぼっちが長かったので、うれしくて、きっと木をものすごく大切にしたはずです。木が、その岩の気もちにかんしゃして、同じように岩を大切にすることができたから、二人はしあわせにくらせたのだと思います。
木がどんどん大きくなって、木かげを作るようになると、鳥たちが木にとまったり、雨の日にはどうぶつたちが、木の下の岩に雨やどりに来て、そこにはどんどん友だちがふえました。そして、何年かたった春、木にまんかいの花がさくと、子どもたちもやって来て、おかの上はとてもにぎやかになり、二人はよろこびました。はじめは一人ぼっちどうしの岩と木だったから、二人の心を合わせて、まわりのみんなにも友だちの大切さを教えてあげられたのだと思います。ぼくも、自分のことのようにうれしくなってしまいました。
ぼくの名前の『照』は太ようのように明るく照らすこと、『央』は人のまん中といういみです。大ぜいの人たちの中心にいて、みんなを明るく楽しくしてあげられるような人になれますように、とお母さんがつけてくれました。そのせいか、ぼくには友だちがいっぱいいます。“テル”とよんでみんながなかよくしてくれるので、一人ぼっちなんて今まで考えたこともありませんでした。岩と木の二人のようなすてきな友だちが、ぼくにもこれからできるのかもしれないと思うと、何だかワクワクしてきました。大人になっても大切にできるような友だちをたくさんふやして、ぼくのたからものにしようと思います。そして、ぼくのことを大切な友だちと思ってもらえるような人に、なりたいと思います。


さいたま市立仲町小2年 大山 照央

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第4回メッセージコンクール(2006年の作品)

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    玉県教育公務員弘済会賞


 
平和を願う人々に


平和を願う人々に感謝します。



いまだに世界では武力による戦いが続いています。兵器の攻撃で罪のない人々が殺されていくのは、しみるほど心が痛いです。

人々の幸せは数秒で消えてしまいます。

一番望む事は、人々が幸せになり、人生を一秒も無駄なく過ごすことです。そして、様々な経験をしてもらいたいです。皆がこうなることを願います。

蓮田市立蓮田南中学校3年  山崎直之
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